鬱病で退職して親との関係

うつになると陰(心がどんよりした時)と陽(気分が良い時)が日々変化していきます、それが普通より激しいのだと思います。一人暮らしと実家で親と同居しているのとでは、また心の安定度も違い、一人だと家賃やら仕事等お金の面で負担が大きく、実家では、親からの圧力があり、心の負担が大きいですね、最初のうちは病気のことを心配してくれて、気にかけてくれるが、時間が経ってくると「いつまでサボっているんだ」「将来どうするんだ」「病は気から起こるんだからどんどん外に出ていけば気が晴れる」等様々な小言が待っています。親としては、大の大人が、何年も家の中で何もせずいるのが許せないのだと思うけど、本人としては悩み、色々抜け出せる方法を模索しているが、知識や情報が探せず時間だけが過ぎていく、それがあっという間に時間を消費していくのだと思います。

人間関係でうつになる人は、大抵やめてしまうとすぐにはバイトとか簡単な仕事だとしても行きづらい、面接や最初の応募に後一歩 足を出しづらいなんてのがザラではないかと思います。そしてひたすらズルズル時が流れ、どうにもならなくなるんじゃないかと・・・

最後の手段が生活保護になるが、もっと他に最低限でも収入になる様な事があればいいけど、どれも、かなりの努力が必要になるし、世の中に出てない情報もたくさんあると思う、ある程度の実力がないと労働としての対価を得られない今の日本では、仕事を探すのも大変だ、簡単な仕事はほとんど奪い合いの世界、残っている仕事は重労働や知識や資格が無いとダメだったり、年齢制限や男性か女性しかできない限定的な仕事。

少しなにかすれば対価がもらえる中間的な仕事を政府が作ってもいいと思う、何十万人という働きたいけど働けない人たちの需要はかなりあるけど、そこに目を向けてくれないから放置されてるんだと思う

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